目の紫外線対策していますか?
7月に入り、日差しが強くなってきました。
肌の紫外線対策はもちろんですが、目の紫外線対策はしていますか?
眼球のもっとも外側の部分の透明な膜、「黒目」の部分のことを「角膜」といいます。角膜は、肌と同じで紫外線の影響を受けやすく、炎症が起こりやすいため、様々な目の疾患と関連しています。
また、目の日焼けは、肌の日焼けとも関係があります。目に紫外線があたることで、脳から「肌を守るためにメラニンを作ろう」という指令が出ます。本来肌を守るはずのメラニンが過剰になると、シミやそばかすの原因になってしまうのです。
目の日焼けを防ぐためには、帽子、日傘、サングラスなど、なるべく紫外線を浴びないことが大切です。
また、内側から出来る紫外線対策もあります。それが、「ルテイン」です。ルテインは、強力な抗酸化作用を持っており、目の水晶体や黄斑部に多く存在しています。紫外線やブルーライト等の有害な光を吸収して、目の奥に行かないようにカーテンの役割をしてくれています。ルテインは、もともと人間の体に存在していますが、体内では合成できない栄養素です。残念なことに、体内に存在するルテインは加齢によっても減少してしまうのです。
目の紫外線対策に、ルテインを取り入れてみませんか。
当薬局では、吸収の良いルテインのサプリメントを取り扱っています。気になる方は、ご相談ください。
