毎日の食事、おいしく食べていますか?

7月、暑い日が続いています。
食べたくない、胃が重い、吐き気がする、という方はいませんか。
胃腸の不調が長引くと、疲れやだるさを起こし、体全体に影響を与えます。早めに対応して改善していきましょう。

夏に胃腸の調子が悪くなる原因には、以下のようなものがあります。
○自律神経の乱れ:室内外の温度差がおおきいと体温調節がうまくいかず、胃腸の働きが低下する
○冷たいものの飲食:胃腸が冷えて消化機能が低下し、胃もたれや下痢が起こる
○睡眠不足:睡眠の質が低下すると、胃腸の回復が遅れて消化不良を引き起こす

エアコンのきいた部屋で、冷たいものを食べて一日過ごすことが増えています。熱中症対策はもちろん大切ですが、胃腸の調子を整えて夏バテを防ぐために以下のようなことに気をつけてみてください。
○適度な水分補給:常温やあたたかい飲みものを、こまめに少しづつとる
○食事の工夫:冷たいものは控え、ビタミンミネラルや良質なたんぱく質をとるよう心掛ける
○生活習慣の改善:エアコンの設定温度を適切にし、睡眠環境を整える

暑い日は、まだまだ続きます。
食事をおいしく食べて、元気に夏を過ごしたい、という方はご相談ください。