各種サービス等

心原性脳梗塞の主因といわれる「心房細動」を早期発見し治療に繋げるため、希望者へ店頭に設置した心電計付き上腕式血圧計で心電図を記録します。この機器は開発時の研究において、取扱説明書の正しい姿勢・方法で記録を実施していれば医療関係者のいないところで使用した場合でも、12誘導心電計のI誘導波形と99%以上の波形一致率が確認されております。記録した結果をもとに、心房細動の可能性を確認した場合には薬剤師が本人の同意の元、連携した専門医への受診を勧めます。

「心房細動」とは不整脈の一種であり、心臓の心房内に流れる電気信号の乱れが原因で痙攣したように細かく震え、血液をうまく全身に送り出せなくなる状態です。すぐに命にかかわる問題ではございませんが、治療せず放置すると血栓が血流により脳に運ばれ血管に詰まり、脳梗塞を発症する恐れがあります。心房細動の人はそうでない人に比べ脳梗塞を発症するリスクが約5倍高いというデータもあります。

この心房細動を引き起こす要因のひとつは高血圧です。高血圧は心臓に負担がかかり、心臓の機能が低下することで心房細動が発症しやすくなります。国立循環器病研究センターが一般住民を対象に行った研究によると、高血圧患者の心房細動発症リスクは高血圧でない方と比較して1.66倍となることも判明しています。今回の取り組みではこの心電図と血圧を同時に計測可能です。

日本の心房細動患者数は推定100万人を超え、高齢化にともない今後も増えると予想されています。慢性的なものや時々しか起こらないものもあれば、症状が出る人も出ない人もいます。動悸、息切れなどの自覚症状がある人であれば「24時間ホルター心電計」や「携帯心電計」にて脈の乱れを見つけることも可能です。しかし、これは症状が出て装着するものであり、問題は無症状あるいは一時的な自覚が放置されたケースです。心房細動の実に4割は無症状と言われております。

今回の受診勧奨モデルは確定診断ではなくあくまでもスクリーニングとなりますが、宇城薬局では「心房細動」の早期発見による地域の皆さまの脳・心血管疾患リスク低減に貢献いたします。

患者様の同意を得て医師の指示のもと、ご自宅や施設にお薬を配達し、お薬の説明、服薬指導、お薬の効き目の確認などを行います。

お伺いした情報は医師やケアマネージャー等と共有し、連携して患者さんをサポートしていきます。

欲しい商品をネットで予約し、ご用意ができたら宇城薬局で購入できます。

ロキソニンやリアップなど第一類医薬品と呼ばれるお薬から漢方薬・健康食品まで様々な商品が注文可能です。

お求めの商品を店頭で探し回ることも、宅配のようにご自宅で待つ必要もありません。もちろん配送料もかかりません。

お支払い前にいつものおくすりとの飲み合わせや健康に関する悩みなど薬剤師に相談しながら購入できるので安心です。

お届けにはおおよそ3日～5営業日かかるため事前にご予約お願いします。

クレジットカードはもちろんPayPay、iD、WAONなど豊富な支払い方法へ対応しております。

当社のスタッフは毎朝検温を実施し体調変化をモニタリングしております。

また待合室はダイキンの最新換気システム導入により窓を閉めた状態のまま随時綺麗な空気と入れ替えております。

ご自宅に不要な薬や注射針はございませんか？　

宇城薬局では不要な薬や注射針を無料回収し、オカムラ様へ依頼し医療廃棄物として処理しております。お気軽にお持ち込みください。

粉のくすりは、数種類を混ぜたあと、1回分ずつ作成したあとでは内容を確認することが困難です。

そのため宇城薬局では「いつ」「どの薬を」「何グラム」使用したのか、容器のバーコードを読み込み、はかりと連動させた結果をレシート発行し、記録を残すことで監査をおこなっております。

血圧計・自己血糖測定器・インスリン注射器など、高度管理医療機器の取り扱い資格があり販売可能です。お求めの際には薬剤師にお気軽にご相談ください。

宇城薬局の薬剤師は地域の学校で『学校薬剤師』としても活動しています。

生徒さんが健康で安全に過ごせるよう、衛生面や環境の検査、薬物・飲酒・喫煙などの弊害についての講演など、保険の先生と連携しながら生徒さんの健康のための身近な存在として活動しています。