くすり屋のおやじ その2

紺屋の白袴、医者の不養生、などの言葉が有りますが、薬局のおやじもご多分にもれず品行方正の生活は送っておりません。

仕事に関しては、辛うじて真面目にやって居りますが、普段の生活は褒められたものでは有りません。

若い頃かなりひどい事をしてきましたので、この年になると体のそこらじゅうで、ギシギシと悲鳴が上がります。

今日の様にお天気が悪く気圧が下がってくると、事のほか古傷がうずきます。

年輩の方は、大なり小なり感じておられると思います、そんな時の私の対処法は、ぬるいおふろにゆっくりとつかる事です。

風呂好きでも、熱い風呂や、首まで浸かる事は良くないようです。

朝風呂も膝や腰には良いですね。

唯、一つ注意をして頂きたい事は、強い痛みが有る時は温める事はいけません、「ぎっくり腰」などになった時に温めると炎症を持った腰部がさらに悪化します、風呂に入っている時は良いのですが、出る頃には痛みが激しく増してきます。

くれぐれもご注意ください。

みなさん、それなりにお体お大事に。