お話を聞くだけですが。

昨日、お婆さんが、若い薬剤師さんにいろいろと話をしていました。

小さな声でボソボソと、余程辛かったのでしょう、いろいろ話をされて行きました。

若い薬剤師ですので、その苦しみや悲しみを理解するには力不足ですが真剣に聞いていました、ただ聞く事しか出来ないのですが そのお婆さんにしてみれば聞いてもらいたかった、人に話す事によって心が少しは 晴れたのでしょう。

少し経つと、薬剤師に挨拶されて少し元気になったような顔をして帰って行かれました。

人と話をすることは、苦しみを和らげ、楽しさを増すのです。

人とのかかわりが希薄になってきた現代では、家族とさえ話をする事が減って来ているようです、テレビを見るより、携帯をいじるより、もっと大切で必要で、そして楽しくなる事が、話をすると言う事です。

待合室で、薬の出来るのを待っている若いお母さん方の中には、携帯だけを眺めて子供をほったらかしにしている方も見受けます、親という字は木の上に立ち見守るもの、見守る事、目を合わせて話をする事こそ 親の愛情ではないでしょうか。

人の目を見て、話をする事が少なくなってしまった現在、憶測が誤解を呼び、誤解が人を傷つけ、それが度重なり、心を病んでしまわれる方が増えています。

もう一度、自分の周りにいる一番大切な人と、ゆっくり話をしてみてください、お互いに目の奥にあるものを見つめながら。

大切な人だから、話し合う事が大切です。

明日がいい日でありますように。