Life4月号 特集「朝ごはんから健康習慣」

class A 薬局では健康情報紙Life4月号を配布中です。

【ちょこっとLife】

朝ごはんは「糖質+たんぱく質」を

class A 薬局の健康情報紙「Life」から、毎日の健康に役立つミニ情報を抜き出してお伝えします。Life4月号は「朝ごはんから健康習慣」を特集しています。

その日1日気持ちよく過ごせるかどうかのカギは“朝”にあり、といっても過言ではありません。たんぱく質と糖質が含まれる朝ごはんは1日の元気をつくります。たんぱく質は体内時計をリセットし、交感神経を活性化させ、心身を活動状態に。また、糖質とともに活動のエネルギーとなります。

たんぱく質をとるときのポイント

○目安は1食20ｇ
1日のたんぱく質摂取量の目安は成人男性が約60g、成人女性が約50g、つまり1食当たり約20gです。3食で足りない分は間食で補いましょう。

○肉、魚、卵、乳製品、大豆製品を意識してとる
たんぱく質の栄養価を評価するアミノ酸スコア※が高い肉、魚、卵、乳製品、大豆などは良質のたんぱく質源です。
※たんぱく質の量と必須アミノ酸がバランス良く含まれているかを数字で表した指標

○ビタミンＢ6、Ｃと一緒にとる
たんぱく質の代謝に関わるビタミンB6やコラーゲン※の生成に不可欠なビタミンCも一緒に摂取。肉や魚、野菜や果物をバランス良く。
※細胞同士の結合を強めて血管や粘膜、骨を健康に保つ働きがあります。

朝ごはんについて、詳しくはclass A 薬局で無料配布しているLife4月号をご覧ください。

イラストレーション：浦本典子