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2022.09.26 傷寒論 平脈法 第四十條
趺陽脈浮而芤浮者衛氣衰芤者榮氣傷其身體瘦肌肉甲錯浮芤相搏宗氣衰微四屬斷絶。 趺陽の脈浮にして芤、浮なる者は衛氣衰へ芤なる者は榮氣傷られ其の身體瘦せ肌肉甲錯す、浮芤相搏てば宗氣衰微し四屬だんぜつす。 趺陽の脈が浮いて芤である、浮のものは衛氣が衰える、芤の者は榮氣が傷る、その身体が瘦せ、肌肉...
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2022.09.24 傷寒論 平脈法 第三十九條
寸口脈微而濇微者衛氣衰濇者榮氣不足衛氣衰面色黄榮氣不足面色靑榮爲根衛爲葉榮衛俱微則根葉枯槁而寒慄欬逆唾腥吐涎沫也。 寸口の脈、微にして濇、微なる者は衛氣衰へ、濇なる者は榮氣不足す、衛氣衰ふれば面色黄、榮氣不足すれば面色あをし、榮を根となし衛を葉と爲す、榮衛俱に微なれば則ち根葉枯槁して、寒慄、欬...
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2022.09.22 傷寒論 平脈法 第三十八條
趺陽脈沈而數沈爲實數消穀緊者病難治。 趺陽の脈沈にして數、沈を實となし數は消穀す、緊なる者は病ひ治し難し。 趺陽の脈が沈で數である、沈を實とし、數は消穀する。緊のものは治しにくい。
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2022.09.21 傷寒論 平脈法 第三十七條
寸口脈微而濇微者衛氣不行濇者榮氣不足榮衛不能相將三焦無所仰身體痹不仁榮氣不足則煩疼口難言衛氣虛則惡寒數欠三焦不歸其部上焦不歸者噫而酢吞中焦不歸者不能消穀引食下焦不歸者則遺溲。 寸口の脈、微にして濇、微なる者は衛氣行かず、濇なる者は榮氣不足す、榮衛相將する能はず三焦も仰ぐ所なければ、身體痹して不...
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2022.09.17 傷寒論 平脈法 第三十六條
趺陽脈緊而浮浮爲氣緊爲寒浮爲腹滿緊爲絞痛浮緊相搏腸鳴而轉轉即氣動膈氣乃下少陰脈不出其陰腫大而虛也。 ふやうの脈、緊にして浮、浮は氣となし緊は寒となす、浮は腹滿をなし緊は絞痛を爲す、浮緊相搏てば腸鳴って轉ず、轉ずれば即ち氣動き膈氣乃ち下る少陰の脈出でざれば其の陰腫大にして虛するなり。 趺陽...