薬局VOICE
当薬局では積極的にジェネリック医薬品の調剤を行っています。
過去6年間、ジェネリック医薬品での調剤の割合は、国の定める基準の一番うえを、常に維持しています。
ただし中には変更できないもの、当薬局に在庫のないもの、薬価に差がなく金額にあまり影響しないもの、用意するのに時間のかかるものなど問題もあります。
みなさんが安心してお薬を服用できますように努めています。
~ジェネリックとは~
もともとのお薬を作るにはいろいろなコストがかかっています。故に研究コストが膨らみ医薬品の価格が高いものになってしまいます。
医薬品が高いのは新薬を作るうえで犠牲にはできません。
売り上げを元に製薬会社は新たな新薬の研究をするのです。
しかし発売から時間がたつと他の製薬会社が同じお薬を真似して作ることができるようになります。
最短だとその期間は10年と言われています。
研究開発費をかけずに医薬品を作ることができる訳なので医薬品の価格を下げることができます。
それが『 ジェネリック医薬品 』です。
なかには粗悪なものがあるとも言われています。
発売したものの採算重視で発売を突然中止するメーカーもあります。
ジェネリックの選択にも注意を払って調剤しています。
ご安心ください。