看護大学の講義が終わりました

昨日、最後の講義を終わりました。
大雨の中、途中、高速反対車線に車がでんぐり返っているのを横目で見ながら、約1時間半かけて、行きました。

最後の講義は、「花粉症」、「1型糖尿病」、「授乳と薬」でした。「授乳と薬」は小児の薬理とはちょっと違いますが、あえて入れました(症例は看護師さんで作り直しました)。

今回も、話だけでは面白くないので、実物を用意しました。

花粉症は点鼻薬をメーカさんからもらってきて、実際に手にしてもらいました。

インスリンはサノフィーさんに頼んだら、「針を使うので」と断られましたが、看護大学の先生が持ってきてくれました。

多少すべったりしましたが、無事終了。

終わってから、お茶しました(学生3名、先生4名なのでアットホームです)。お茶の時も学生さんは聞いてきます。熱心です。

お茶が終わってPCなどを片付ける時も、薬について話してました。

13時から5時間授業を受けてからです・・・。その熱心な姿を見ると、我々も頑張らねば・・・改めて思いました。

バタバタ慌しく準備して、毎回綱渡りの初講義でしたが、ある意味、勉強になりました。

さて、これからテストの作成です。なるべく通せるように作らなければ・・・