831

皆さん、8月31日は「野菜の日」ってご存じですか?

「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから、1983年に制定された記念日で、
もっと野菜を食べてもらいたいという願いが込められているそうです^^

夏の終わりにあたるこの時期は、暑さで疲れやすく、食欲も落ちがち。

そんなときに役立つのが夏野菜です!
夏野菜には夏を元気に過ごすための栄養がたっぷり含まれているんですよ。

その中でも手に入りやすい夏野菜をいくつかご紹介したいと思います♪


・トマト
「夏野菜の王様」とも呼ばれるトマトは、ビタミンCやリコピンが豊富。
抗酸化作用があり、紫外線でダメージを受けた肌をいたわってくれます。
冷やして食べれば体のほてりを取ってくれる効果も。

・ナス
水分が多く、体の熱を冷ますといわれるナス。
油と相性が良く、炒め物や揚げ物にすると旨味が引き立ちます。
夏の疲れを和らげ、胃腸にも優しい野菜です。

・きゅうり
みずみずしさとパリッとした心地いい歯応えが魅力のきゅうり。
95%以上が水分で、汗で失われた水分やミネラル補給にピッタリです。
塩もみや浅漬けで食欲増進効果も期待できます。

・トウモロコシ
炭水化物を多く含み、エネルギー補給に役立つ夏野菜。
食物繊維も豊富なので、おなかの調子を整えてくれます。
甘みが強く、お子さんのおやつ代わりにも◎。

・ピーマン、パプリカ
ビタミンCはレモンに負けないほどたっぷり。
油と一緒に調理すると栄養の吸収率がアップします。
色鮮やかな見た目で、食卓もパッと華やかに。



夏野菜は「体を冷やしてくれる」「疲労回復に役立つ」といった特徴をもち、まさに夏にぴったりの食材です。

皆さんも野菜の日をきっかけに、旬の夏野菜を意識して取り入れてみませんか?

彩り豊かな野菜で食卓がカラフルになれば、気持ちまで明るくなりますよ♪


ちなみに私も先日トマトでサラダを作ってみました。
味付けはシンプルですが、暑いこの時期にさっぱり食べれて、とても美味しかったです。^^