キャリアパス

新卒薬剤師向けのキャリアパス

■入社■
まずは全員、2ヶ月間の実地研修(OJT)で数店もしくは全店を回り調剤業務ができるよう一連の流れをつかみます。薬や病気についての知識、そして患者さまに対する接遇などの実務を現場薬剤師を見て学びます。
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■入社2ヶ月後(3ヶ月目)■
実地研修終了で仮配属となります。正式配属までは調剤補助業務を行います。
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■3ヵ月後正式配属(研修終了)■
入社からこの間、別施設での新人研修やコンサルタント会社の社外研修などを体験して頂きます。そしていよいよ調剤薬局の準主役として、患者さまにとって薬のよきアドバイザーであり、身近な相談相手になって頂きます。
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■中途入社の場合■
スキル次第ですが、経験者の場合の基本は、OJTで1ヶ月間流れを把握したのち即戦力として実務を行っていただきます。
調剤経験のない方は、新卒と同じ研修パターンで研修を行います。
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新卒も中途入社の方も入社6ヵ月後にMPラーニングを開始

次に、現場直接部門で1年~3年 スペシャリストのファーストステップは、研修から継続して勤務薬剤師の道を進み技術を磨いていきます。

セカンドステップとして3年~5年で基礎をマスターしたあとは、管理薬剤師として、マネージャーとして、1つの店舗を任され様々な経験を積みます。

3rdステップは、プレーイングマネージャー(※1)として
近隣地域の数店の薬局と管理薬剤師をまとめるブロック長(※2)に昇格。

最終ステップでは、スペシャリストとして薬剤師の総帥である薬剤師長へのステップを踏むことが出来ます。
薬剤師長の主業務は、薬剤師の指導・教育と薬事に熟知したスペシャリストとなります。

もう1つは管理間接部門向けキャリアパス(薬剤師以外)

多様なキャリアを望んで本社のスタッフ業務すなわち新店舗の開発
薬局の運営指導、外部交渉、データでは読み取れない店舗の雰囲気の改善
会社の経営スタッフとしてのブロック長(※3)を目指します。



【説明】
※1
活動の特徴は一つの拠点を持ち、その拠点で働きながらエリア店のマネージングを行いますが、活動は午後から対象エリア店中心となります。

※2
ブロック長は、担当エリア複数店舗の経営管理責任を持っています。
会社の方向性に沿った接遇レベルの維持・向上、そこで働く管薬・スタッフたちのモチベーションを高めていくことがブロック長の仕事です。
そのために、各店舗をまわり、管薬を相手に店舗運営の相談、本社指示の徹底指導を行います。
管薬もスタッフも他店の情報になかなか触れる機会がないので
情報交換や店舗運営のサポートはとても重要な役割です。

※3
管理薬剤師や薬剤師ブロック長と違った視点から補完し合い協力し合って、患者さんにも従業員にも「気持ちのいい薬局」つくりを目指します。