ブログ
-
2022.11.24 傷寒論 傷寒例 第三十四條
脈至乍疎乍數者死。 脈の至ること乍ち疎乍ち數なる者は死す。 脈の打ち方が乍ち早く乍ちまばらな者は死ぬ。
-
2022.11.22 傷寒論 傷寒例 第三十三條
脈陰陽俱虛熱不止者死。 脈陰陽ともに虛し熱止まざる者は死す。 脈が陰陽俱に虛で、熱が止まない者は死ぬ。
-
2022.11.21 傷寒論 傷寒例 第三十二條
脈陰陽俱盛大汗出不解者死。 脈陰陽俱に盛ん大いに汗出で解せざる者は死す。 脈が陰陽(寸口・尺中)俱に盛で、大いに汗が出て解さない者は、死ぬ。
-
2022.11.19 傷寒論 傷寒例 第三十一條
脈盛身寒得之傷寒脈虛身熱得之傷暑。 脈盛んに身寒するは之を傷寒に得、脈虛し身熱するは之を傷暑に得。 脈が盛んで身が寒えるような症狀は、これは傷寒から得るのである、脈が虛で身が熱するのは、これを傷暑から得るのである。
-
2022.11.18 傷寒論 傷寒例 第三十條
凡脈四損三日死平人四息病人脈一至名曰四損脈五損一日死平人五息病人脈一至名曰五損脈六損一時死平人六息病人脈一至名曰六損。 凡そ脈の四損は三日に死す、平人四息に病人脈一至、名づけて四損と曰ふ、脈の五損は一日に死す、平人五息に病人の脈一至、名づけて五損と曰ふ、脈の六損は一時に死す、平人六息に病人の脈...