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  • 2022.08.12 傷寒論 平脈法 第五條

    假令病人云腹内卒痛病人自坐師到脈之浮而大者知其差也何以知之若裏有病者脈當沈而細今脈浮大故知愈也。 たとへば、病人云ふ腹内卒痛すると、病人自坐す、師到りて之を脈するに浮にして大なる者は其の差えたるを知るなり、何を以て之を知る、若し裏に病あれば脈は當に沈にして細なるべし、今脈浮大故に愈えたるを知る...

  • 2022.08.10 傷寒論 平脈法 第四條

    問曰上工望而知之中工問而知之下工脈而知之願聞其説師曰病家人請云病人若發熱身體疼病人自臥師到診其脈沈而遲者知其差也何以知之表有病者脈當浮大今脈反沈遲故知愈也。 問ふて曰く、上工は望んで之を知り中工は問ふて之を知り下工は脈して之を知ると、願はくば其の説を聞かん、師のたまはく、病家の人請ふて云ふ、病...

  • 2022.08.09 傷寒論 平脈法 第三條

    初持脈來疾去遲此出疾入遲名曰内虛外實也初持脈來遲去疾此出遲入疾名曰内實外虛也。 はじめて脈を持するに來るは疾く去るは遲きは、これ出疾入遲、名づけて内虛外實と曰ふなり、初めて脈を持するに來るは遲く去るは疾きは此れは出遲入疾、名づけて内實外虛と曰ふなり。 初めに脈を持って、打ち方が疾く、去る...

  • 2022.08.08 傷寒論 平脈法 第二條

    師曰呼吸者脈之頭也。 師のたまはく、呼吸は脈のかしらなり。 先生が曰われるのには、呼吸と言う者は脈の頭である。

  • 2022.08.06 傷寒論 平脈法 第一條

    問曰脈有三部陰陽相乘榮衛血氣在人體躬呼吸出入上下於中因息遊布津液流通隨時動作効象形容春弦秋浮冬沈夏洪察色觀脈大小不同一時之間變無經常尺寸參差或短或長上下乖錯或存或亡病輒改易進退低昂心迷意惑動失紀綱願爲具陳令得分明師曰子之所問道之根源脈有三部尺寸及關榮衛流行不失衡銓腎沈心洪肺浮肝弦此自經常不失銖分出入...