日本サッカー協会と我々の違い

今日の朝日新聞の『21世紀のサムライ論』を
見た方がいるでしょうか?
このような記事や報道を見ると
すばらしいシステムであるとうらやましく思い
そして自分達の職能団体の代表達がこのような
システムを持ち合わせてなく、且つ持とうという意志も
ないことを本当に残念にいつも感じます。

先日ワールドカップへ向けた日本を代表する
23人の発表がありましたが、
彼らはサッカーに限定されますが総ての日本人を
代表して国家の威信をかけて世界で戦ってくるのだが
今日の彼らを作ったのは現日本代表監督でもなく
所属のクラブチームでもなく
彼らを小さい頃から育成してきた各年代のコーチ・監督達
のたゆまぬ努力の結晶なのである。
当然本人の持って生まれた才能や努力も必要なものだが
突然湧いてでてきたのではないので
きちんと導く人達がいての成果なのである。

話を戻すと財団法人日本サッカー協会は
その末端といえるような指導者達を
きちんとした育成するプログラムがあり。
目的を持って組織で取り組んで
いるところがすばらしいと思いませんか?
選手も監督も勝手気まま思いつくままにして
育ったのではないのです。

そして我々です、、、まだ10年ほどしか見てませんが
いつも小手先だけ、人を育てるなんて考えが微塵もなく
地区の会長に問うて見たら
我々は今までは走っていることが精一杯で
振り返ったら後身が全くいなくなっていた。
そして組織は形をなしてるだけで
誰一人して本当の必要性や意義を感じることもなく
所属してるだけの団体になりさがってしまい。
これはいかんと若手の会を作らしたが
またもや『会』を後身に押しつけ
何一つ道を示さない小手先に走ってる代表達に
そんな組織の必要性を末端に本当に見いだせる事が
可能であるのか問うてみたいです。

が私は小心者なんで呟くだけの軟弱者ですから
意見する資格を持ち合わせていないのですが、、、
独り言なのでご了承ください。