吃音という偏見
先日たまたま夕方のニュースで特集されてるのを
車内で聞きました。
己が無知なのにとても恥ずかしくなり
それを社会へ啓発してる若い女性の奮闘に心打たれました。
その内容をネットで探すのですがどうしても見つけられません。
医療に関わるはずなのに愚かな自分は、
無知ゆえに一般の方と同じように
吃音は緊張からくる個人の問題だと勘違いしてました。
吃音は言語障害であり、個人でどうすることもできない
問題であるのです。それも100人に一人とかなり多い
生まれ持った障害なのですが、
いじめの対象や面接、就職の不利、職場の不理解など
偏見により社会から疎外され続けてる現状みたいです。
想像しただけで大変な苦労が目に浮かびます。
僕は大変心打たれました。夕方食事の時間にテレビを消して
子供と嫁にも話を聞いてもらいました。
そして、そのような同級生がいたとして
絶対真似をしてはいけないこと、する子がいたらやめるように
伝えました。生まれ持った障害を侮辱する事は
決して許されない事なのだと伝えました。
彼女が起こした行動は確実に社会へ影響を与えた大きな
一石であり。その勇気に敬意を表したいと考えます。
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