発達障害の社会的認知について
先日の学会にて『知っておきたい発達障害の知識~診断・治療に~』という講義を拝聴してきました。
自分が薬剤師になった頃、認知症が(当時は痴呆症)
社会問題になっていたように感じます。
そこから約20年で認知症に対する社会の目は
かなり変性し今では国民全体でも認知され
社会の一部と受けいられてるように感じてますが、
この発達障害に対する知識は、自分だけかもしれないですが
医療人にもまだ浸透してない社会問題の一部ではないかと
感じました。有病率は5%で40人クラスで2人は
いる可能性があり、正しく治療すれば2次障害を
招かないで普通に社会で生活できるはずの子供たちが
日本全国で母子ともに苦しんでる現状なのです。
誰かが社会に正しく情報を伝達し救済方法を提案する
必要があると感じました。ので、後程先日拝聴した知識を
復習を兼ねて当ホームページにもまとめて作りたいと考えました。
http://www.e-classa.net/bell/photo.html
(以前紹介したファクトフルネスの影響ですかね)