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2022.10.07 傷寒例 第三
傷寒例第三 傷寒のあらまし、第三。
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2022.10.06 傷寒論 平脈法 第四十九條
問曰何以知乘腑何以知乘藏師曰諸陽浮數爲乘腑諸陰遲濇爲乘藏也。 問ふて曰く何を以て腑に乘ずるを知り、何を以て藏に乘ずるかを知るや、師曰はく諸陽浮數は腑に乘ずると爲し、諸陰遲濇は藏に乘ずると爲すなり。 お尋ねします、何を以て府に乘ずるのを知り、何を以て藏に乘ずるのを知るのでしょうか、先生が言...
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2022.10.05 傷寒論 平脈法 第四十八條
問曰濡弱何以反適十一頭師曰五藏六府相乘故令十一。 問ふて曰く、濡弱何を以てか反って十一頭に適するか、師曰はく、五藏六府に相乘ず、故に十一ならしむ。 お尋ねします、軟弱は何を以て十一頭に適するのだろうか、先生が荅えて言われるのには、五藏六府が相乘ずるので十一となるのだ。
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2022.10.04 傷寒論 平脈法 第四十七條
寸口諸微亡陽諸濡亡血諸弱發熱諸緊爲寒諸乘寒者則爲厥鬱冒不仁以胃無穀氣脾濇不通口急不能言戰而慄也。 寸口の諸の微なるは亡陽、諸の濡なるは亡血、諸の弱なるは發熱、諸の緊なるは寒となす、諸の寒に乘ずる者は則ち厥をなす、鬱冒不仁するは胃に穀氣無きを以て脾濇って通ぜず口急にして言ふ能はず戰して慄するなり...
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2022.10.03 傷寒論 平脈法 第四十六條
寸口脈微尺脈緊其人虛損多汗知陰常在絶不見陽也。 寸口の脈微、尺脈緊なるは其の人虛損し多く汗す、陰に常に在りて絶たりて陽に見はれざるを知るなり。 寸口の脈が微、尺が緊であるその人が虛損し汗が多いのは、陰が常に在って絶えて陽を見はさないのを知る。