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  • 2024.04.13 傷寒論 太陽病中篇 第三十二條

    發汗後身疼痛脈沈遲者桂枝加芍藥生薑各一兩人參三兩新加湯主之。 發汗後身疼痛し脈沈遲の者は桂枝加芍藥生薑各一兩人參三兩新加湯之を主どる。 發汗をした後で、身體がうづき痛み、脈が沈んで遲くなった者は、桂枝加芍藥生薑各一兩、人參三兩新加湯が主治します。

  • 2024.04.12 傷寒論 太陽病中篇 第三十一條

    下之後復發汗晝日煩躁不得眠夜而安靜不嘔不渴無表證脈沈微身無大熱者乾薑附子湯主之。 之を下したる後復た汗を發し晝日煩躁して眠るを得ず、夜にして安靜嘔せず渴せず表證なく脈沈微、身に大熱無き者は乾薑附子湯之をつかさどる。 病人を下した後で、その上にまた汗を發してやった。そのために昼日もだえ苦し...

  • 2024.04.11 傷寒論 太陽病中篇 第三十條

    下之後復發汗必振寒脈微細所以然者以内外俱虛故也。 之を下したる後また汗を發すれば必ず振寒し脈微細となる、しかるゆえんの者は内外俱に虛するを以ての故なり。 病人を下した後で、病が治らずに、その上にまた汗を發しさせると、そのためにガタガタふるえて寒がり、脈がかすかで細くなった場合がある。そう...

  • 2024.04.10 傷寒論 太陽病中篇 第二十九條

    大下之後復發汗小便不利者亡津液故也勿治之得小便利必自愈。 大いに下して後、また汗を發し、小便利せざる者は津液を亡ふが故なり、之を治するなかれ、小便利することを得て必ず自から愈ゆ。 大変下した後で、病が治らずに、その上に汗を發しさせた。そのために小便の出が惡いものは、身の体液のムラを生じて...

  • 2024.04.09 傷寒論 太陽病中篇 第二十八條

    凡病若發汗若吐若下若亡津液陰陽自和者必自愈。 およそやまひ、若くは汗を發し若くは吐し若くは下し若くは津液を亡ぼし陰陽自から和する者は必ず自から愈ゆ。 一般的の病である場合に、もしも發汗したり、もしくは吐かせたり、もしくは下したり、もしくは体液のムラを生ぜしめたりして、身體の陰陽が不調和で...